CPO

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光結合 光結合


光結合

高精度光結合技術で次世代フォトニック統合を実現

データ通信需要の急速な拡大に伴い、従来の電気的インターコネクトは帯域幅および消費電力の制約に直面しています。そのため、光通信技術は高性能コンピューティング(HPC)や次世代データセンターにおいて不可欠な要素となっています。

Co-Packaged Optics(CPO)は、光学部品を半導体パッケージ内に直接統合することで、高帯域・低遅延・低消費電力を実現する次世代アーキテクチャです。

CPOプロセスにおいて、光結合(カップリング)技術は中核となる要素であり、その中核は、光学コンポーネント間における高精度位置合わせと安定した結合を実現することであり、信号伝送効率およびシステム全体の性能に大きく影響します。

🔷 高精度アクティブ光結合技術

本システムは、高精度6軸モーションプラットフォームとリアルタイム光パワーフィードバックを組み合わせ、動的なアクティブアライメントを実現し、最適な結合効率を確保します。

  • 6軸ロボット制御(X/Y/Z + 回転軸)
  • デュアルアライメント方式(パッシブ + アクティブ)
  • ミクロンレベルの位置決め精度(±2.5 µm)
  • ミリ秒レベルの光信号フィードバック最適化

🔷 精密ディスペンスおよび補償硬化技術

光結合プロセスでは、位置決め精度だけでなく、接着剤制御および硬化収縮補償も歩留まりにおける重要な要素です。

  • ディスペンス精度:±5 nL
  • 結合角度に基づく塗布厚みの自動補償
  • UV硬化出力の調整(インテリジェント補償機能)
  • 硬化収縮による光軸ズレの抑制

🔷 リアルタイム光学検証とクローズドループ制御

各部品は結合後に即座に光信号で検証され、規格を満たしたもののみ次工程へ進みます。

  • 光パワーのリアルタイム測定
  • 挿入損失(IL)の検証
  • 合否判定条件のカスタマイズ対応
  • プロセスデータのフィードバックおよび最適化

🔷 異材質対応の高精度ハンドリング技術

ガラス、シリコン、セラミックなどの異なる材料特性に対応するため、専用のハンドリングおよびプロセス制御機構を採用しています。

  • カスタマイズノズル設計
  • 圧力センサーによる破損防止
  • 高脆性・多様構造への対応
  • 量産時の安定性および歩留まり向上

🔷 統合型光結合プロセスプラットフォーム

位置決めから搬送、結合、塗布、検証までの全工程を1台に統合したシステムです。

  • ビジョンアライメント(上下CCD)
  • 高精度ハンドリング(専用ノズル)
  • アクティブアライメント(6軸 + 光フィードバック)
  • ディスペンスおよびUV硬化(補償制御)
  • 光学検証(挿入損失測定)
光結合